2005年 02月 27日
hurting others
「めいっぱい傷つけなくてよかった」
自分を卑下するのではなくて、ほんま心から自分で思うのですが、昔から私、「目には目を」のハンムラビ法典みたいな性格の持ち主なんですよね。
もっと噛み砕いて言うと、「やられたらやりかえす。」
…恐い女。(苦笑)
確かに、時にそれはいい起爆剤になってくれたりもするのだけれど、時にそれはとんでもない考えに結びついてしまう。
例えば「どうせ別れるんだったら、もっと嫌なこと言ってもよかったんちゃうん」。
例えば「どうせ喧嘩するんだったら、もっと切れてもよかったちゃうん」。
うわー、書いてるだけで落ち込んできた。
でも、今日思ったのは、私の、私の言葉や気持ちや考えで、自分じゃない誰かを傷つけないでよかった、ということ。
偽善者になるつもりはないけど、私が傷付くのは別に慣れてるし、そんなん腐る程あるからたいした事じゃない。でも、私が誰かを傷つけるのは、たいした事だから、最小限に抑えたい。
ガラにもなく(笑)そんな事をふと考えたんですよね。
ハンムラビ法典みたいな性格でも、そんなことを思えたりするんだなぁと、自分でちょっと不思議だった。
私の心の中で「もっと言うたったらよかった」の対象にされてた人。。。
ごめんね。
今日はちょっと素直にそう思えるよ。
2005年 02月 26日
なんじゃこりゃ。の1日

近所のコンビニにて。何撮ってんだ!! 撮影・唯
今日は1日長かった〜!!
昼過ぎに起床。その後急いで耳鼻科に行って、先日ここに書かせてもらった、とある歌の大会の決勝戦に行ってきました。で、今やっと帰宅。
まぁ、正直、その大会の拘束時間が長かった、ってのもあって、1日長く感じたのかもしれないけど。。。
で。
この前の予選ほど、緊張で死にそう…にはならなかったけど、口から心臓は飛び出そうだった。(一緒か・汗)
だけど、すっげー勉強になった。最終的に優勝は出来ず、二位どまりだったので、優勝出来ない自分に「なんじゃこりゃー」ってむちゃくちゃ悔しくなったけど、この悔しさがまたバネになってくれそうだし。
また前へいけたのか?ねぇ、教えて、神様。
その帰り道、どうしてもコーラが飲みたくなって、コンビニに寄ったら、この写真のお菓子を発見。「おやつC ラーメン丸 井出商店 中華そば味」とは…。
和歌山ラーメンって、まだブーム去ってなかったのね。
でもまさか、地元でちっこい頃から食べてたラーメンが、ベビースターの味に抜擢されるなんて、夢にも思ってへんかった。。。
これにも「なんじゃこりゃ」(これは、ちょっと嬉し恥ずかしな感じ・笑)。
てな感じで、なんか色んな事に、色んな意味で中身の濃い1日でした。
今日は早よ寝よー。夜型山路のはずが、今日はめちゃくちゃねむい。。。
2005年 02月 25日
雪が。

雪が降って明るさを得た夜。撮影・唯
雪が静かに降り積もり
ここが微かに震え出す
今までの寒さを忘れ
その白に飛び込んでいる
空が妖しく光り出す
ここを激しく揺らす程
今までの痛みも胸に
その白に飛び込んでいく
これまでの想いを声に
その白へ飛び込む 今
2005年 02月 23日
簡潔な言葉が、時におおいな力を持つ
まっすぐに
会いたい
リップスライムの大好きな歌の詞中に、こんな一くだりがあるのですが、先日復活したMDウォークマンで久々に聞いていて、改めてはっ!としました。
それは、短い言葉の中に、とても力があるということ。
まるで魔法のように。
上の歌詞の中で、私が一番どきどきするのは、「あなたの元へ」でもなく、「会いたい」でもなくて、「まっすぐに」の言葉なんですよね。
「まっすぐに」があって、会いたいの意味が強烈なものになってるから。
「あなたの元へと」にもかぶってて、その二つの言葉の呼応が、とても美しい響きに聞こえるから。
嗚呼、たった5文字に心がゆさぶられてる。不思議な力につかまれてる!
そんなこんな事を思うと、改めて日本語ってやっぱり素敵だって感じる。
もちろん、英語、ハングル語、スワヒリ語、スペイン語…言葉はどれも素敵だけど、私は今のところ日本人だから、贔屓も欲目も慣れもすべてひっくるめて、日本語が一番好きだな。
最近不思議な日本語も増えて、確かに私も使っているけど、美しい言葉を差し置いて使うのは、なんだか悲しいかもしれない。
こんなに美しい言葉を与えられているのに。
アア アナタノモトヘ マッスグニ トドクウタヲ
美しい言葉で書きたい…!
2005年 02月 22日
おいくつですか
-how old are you?
懐かしいなぁ、中学生の時に習ったなぁ。。。
山路唯、ただいま23歳。
ですが、格好・化粧の仕方・・・などで、23歳ではなく、色んな歳に見られる事が多々ありまして。
ある時は26歳。ある時は「高校生がこんな所にいちゃダメよ」。
…こ、高校生!?
だいたいが実年齢より年上に言われる事の方が多いのだけれど、時々年下に見られると、極端やろ!!と突っ込みたくなるくらい若く思われる。
な、何が原因なんでしょうかねぇ。
うーん、疑問だ。。。
2005年 02月 21日
salad bowl
今日はサラダボウルな1日でした。
午前中から三時までは妹と出かけて、夕方は、福島に引っ越す友達とお茶。
その友達と喋っている間に、昨日の結果が「合格」という電話が来る。
でも、心逸らせるすっげー嬉しい気持ちと、その友達と別れたくない寂しさがぐちゃぐちゃで、その友達とばいばいした後、嬉し涙なのか寂し涙なのか分からない一粒が落ちた。
その後再度妹と合流して、家でゆったり話す。
そして今ここに日記を書いている。
私というボウルの中で、色んな気持ちが並び、そして食べる為に混ぜ合う。
そんな1日が、今日。
私の毎日は、まるで流浪の旅人のよう。
だからこんな1日も、決して珍しくはないと思うんだけど、今日はものすごい混ざり様だった。
でもま、見栄えは「!?」でも、めっちゃぐちゃぐちゃの方が美味しかったりもするか。
本日のサラダボウル、御馳走様!!
2005年 02月 20日
緊張した。・・・エンジェル・オブミュージック、その後
それがあって、昨日必死こいてた。。。ってのもあったんですが。
めっちゃくちゃ緊張した。
こんなに緊張したの、いつぶりだろ?と控え室でずっと考えて、考えて、考え過ぎて発狂しそうな位緊張してました。
自分で思うよりも、自分ってちっこいしかっこわるいしヘタレやなぁと改めて実感。
実感というか、身にしみるくらい痛かった。くすん。
いや〜、正直なところ、「ここには、かっこよく自分を書きたいなぁ」なんて黒い欲求も渦巻いたりしてるんで、『明日わかる(予定の)結果を知ってから、ダメなら書かない・イケたら書く、っていう選択肢をしたら?』なんて、悪魔が囁いたりもするんだけれども。。。
なーんか、そんなの私じゃない気もして。
で、結果がわかんない今日、日記なんだからちゃんと“今日感じたやばい程の胸のばっくばく”を記録しておく事にしました。
あと、そのばっくばくのあと、それ以上に思った大事な事を書き留めておかねば。
今まで苦労してきてない分、これから茨の海を行くんだ、ってささやきを。
でもそれは、決意覚悟なんかじゃ絶対無い、絶対弱い。それでも心の中でまっすぐその囁きが立っている。
なんだか不思議だ。
しっかしっっ、今日は焦った(冷や汗)
ふがいないなー(涙)
2005年 02月 19日
エンジェル・オブ・ミュージック!!

譜面は大事な友達。撮影・唯
本気で歌の練習をした。
顔が、身体がかーーーーって熱くなっても、続けた。
専門学校生時代には毎日やっていた事。
あの時がどれだけ贅沢だったかを思い知らされると同時に、その時の思いや色んな事が思い出されて、よけい熱が入った。
すごい、歌った…!!
そんな身体の中に、オペラ座の怪人の、「angel of music」が突き抜けていった。
(先日から、すっかり影響うけまくり状態。。。)
でも、ほんま鮮やかに、颯爽と突き抜けていった。
音楽の天使よ。私をずっとお導き下さい。
2005年 02月 17日
Memento-Mori
「無言館 遺された絵画」展。
それが、どうしても見たくて。
この美術展は、長野県上田市の郊外にある戦没画学生慰霊美術館「無言館」所蔵品の中から、他館の戦没画学生作品も加え58名、約130点の絵画や彫刻の遺作・資料を展示公開している、というもの。
描きたい想いを持ったまま、戦争という理不尽な理由によって命を落とした若い画家たちの絵画。
それは、あまりに瑞々しく、力強く、哀しく、美しかった。
そして、涙を流す瞬間さえ惜しい、それより画を見ていたいと思わせるように儚かった。
…。
生きること。イキルコト。
この前の寝屋川の事件。奈良の事件。同時多発テロ。戦争。どれも。
…理不尽さが、命を奪う。
明日の命の保障なんて無い、みたいに思えてくる。
そんな世界に、死を想い、生を想う。
今私に何ができる?
まるで奇跡のように生のあるこの瞬間を、どう生きる?
2005年 02月 15日
ヨン様じゃなくオン様。

お薬にはお水。 撮影・唯
以前に処方された薬をまた処方してもらったんですが…
この薬の名前、なんべん見ても、「ペ・ヨンジュン」に思えて仕方ない(汗)
薬も韓流?(笑)
ぺオン錠80。ぺ・ヨンジュン80。ヨン様が80人。何言ってんだ私(-_-)
そんな事を考えながら、今日もペオン錠を食後に飲むのでありました。
オン様、しっかり効いてね(ハート)←キモい。。。