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タイトル未定-書きかけ

その画面をぱっと閉じた
天井が滲んで揺れた

何百という言葉の痕
巡る巡る記憶のゆらめき
二年の年月

いつも傍にあなたが居て
それは忘れるほど当たり前で

あたしが壊してしまったのに
あなたの方が痛いと思ってたのに

何もかもがぎゅっと沁みる
気が狂いそうな午前二時
その名前に祈り押した
無機質な声が響いた

どうすればよかったのかと
的もなく攻め立てる
幻を浮かべてしまう左側
教えてよ 夢かまことか この「今」は

そしてあたしは

その画面をぱっと閉じた
天井が滲んで揺れた

この扉をそっと閉じた
さよならと同じ午前五時
by yui-nikki | 2006-07-13 22:29 | ウタコトバ

タイトル未定

どうしてそんなに優しくするの
あたしの心に気付いてて。

「友達として」なんだね。
ぎゅってしてくれても

簡単に言えるんだね。
お前が好きだなんて。

後悔なんかしてない
ただ行き場がないだけ
彼女の恋人があなたというだけ
二人を繋いだのがあたしというだけ

どうしてそんなに意地悪するの
あたしの心に触れてきて
どんなに想えば捨ててしまえるの
限界に増えたこの気持ち
by yui-nikki | 2006-03-28 22:03 | ウタコトバ

ひときす

真直ぐの空が
君の眼差しに光を注ぎ

風になびく髪が
あたしの頬に少し触れた

「どうしてこんなことするの」
言葉を忘れて立ち止まる
唇に残る感覚は
幻ほどリアルに滲みる

それはあまりに突然で
こんなあたしに甘過ぎて
あっと言う間に奪われた
きっとともだち。思うココロ

…たった「ひときす」で。
by yui-nikki | 2006-02-10 23:40 | ウタコトバ

ことばのかわり

白く染めて欲しい
勇気の無い
あたしのことばのかわり
あの人のこころ

今日もすれ違って
でも下向いたままで
昨日は出来た決意
もう無になる気配

今どき流行らない こんな片恋
わかっていてまた 乙女の祈り
雪に願う 弱虫ひとり。 …だからどうか

深くうめて欲しい
意気地なしの
あたしの想いのかわり
あの人のこころ
by yui-nikki | 2006-01-07 23:50 | ウタコトバ

unstable relation

あの子を抱いた手で
あたしに触れないで
優しく簡単に
あたしに言わないで

「愛してるよ」

嘘をつく時
肩を抱き寄せながら
話す癖を

あたし
いつから見抜けるようになったんだろ

それだけ君を見てるって事
君は気にもしないのね
今夜の約束の逃げ方は
どうせ「男友達と」でしょ?

あの子を抱いた手で
あたしに触れないで
あの子と居た場所で
あたしに言わないで

「愛してるよ」

都合良く来て
揺れるベッドの上で
さようなら、と

あたし
切り出すタイミングを計ってるの

それでもお洒落を頑張るのは
君に気付いて欲しいから?
本音とタテマエの矛盾たち
夢も希望も捨てたはずでしょ?

あの子を見てた目で
あたしを見つめないで
冷たく簡単に
あたしに言わないで

「愛してるよ」

それでも微かに沁みてしまう
君が時折囁く愛
本音とタテマエの矛盾たち
だって今でも本当は…

あの子にあげないで
あたしにキスをして
優しく簡単に
あたしに言わないで

「愛してるよ」

そんなに簡単に
あたしに言わないで
by yui-nikki | 2005-08-23 23:22 | ウタコトバ

謝々

いつも 隠して見せずに居た
許してね

今夜こそは正直に 言うよ

いつも勇気を分けてくれる 
愛しさへ

言葉に出来ないこの想いは…


今夜こそは正直に 言わせて欲しい

大好きな人達へ

ありがとう
by yui-nikki | 2005-08-19 00:18 | ウタコトバ

手紙

暑い夏 放課後の廊下
見つけた 白シャツの背中
名前呼べば 振り返る君
いつものよに ばか騒ぎしながら
あの曲がり角まで 並んで帰る

懐かしいなぁ

‘また明日’‘じゃーな’をしたら
今度は あたしが振り返って
カバンを ぎゅっと押さえてた
今日も 渡せなかった手紙を
つぶすみたいに 

勇気がない自分がくやしくて
そんな日に限って
夢に出てくるのは君で
なのに次の日も その次の日も届く事なく
今でも 心の中に置き去りの手紙

雨の今日 混雑したホーム
見つけた スーツの背中
肩たたけば 振り返る君
驚く顔 大笑いしながら
いつかの日みたいに 並んで歩く

「懐かしいなぁ」

‘そうだ俺’‘なぁに’突然
君から 幸せな報告が
思わず わぁって抱きついて
‘オメデト’渡せなかった想いは
少し痛んだ

思い浮かぶあの日が切なくて
そんな夜に限って
偶然会うのは君で
だけど遅すぎる もう永遠に届かないのは
今でも 心の中に置き去りの手紙

‘また今度’‘じゃーな’をしたら
静かに あたしは振り返って
背中に そぉっと投げたんだ
絶対 渡したかった手紙を
 
大好きでした、と

勇気のない自分がくやしくて
そんな日に限って
夢に出てくるのは君だった
今はにが甘い あの夏の日の記憶の欠片
弱虫と 心の中に置き去りの手紙
by yui-nikki | 2005-08-03 23:00 | ウタコトバ

立ち止まることは

b0020723_3403029.jpg

          SNAP by ringo's mobile 撮影+題名・ringo 

立ち止まるのは死ぬこと、
だと

言わんばかりに
突っ走ってたあの日のあたし。

泥まみれの躯に
無邪気なココロが
いつも誇らしかった

季節は巡れど
同じよう

立ち止まるのは死ぬこと、
だと

切ない程に
夜空へ憶う今日日のあたし。

泥まみれの躯に
変わらずのココロが
やっぱ誇らしいのよ

夜露が流れど
痛がれど

季節は巡れど
これからも

立ち止まるのは死ぬこと、
だと

言わんばかりに
突っ走ってるあしたのあたし
by yui-nikki | 2005-07-13 23:32 | ウタコトバ

泣くより苦しむ方がいいんだ
なんてお経のように繰り返す
山手線 22時

上手に立ち回れないのは ナンデ
全部からまわりぎみのやる気は
如何せん 哀れなり

幼さ故か 馬鹿さ故か
そんな言い訳など効かないわ
今この手に望むのは
うまくやっていける薬

整えられた食卓の上に
ちぐはぐなディナー
甘ったるいだけのお味は
まるであたしそのもの

どうすれば食べて頂けるの?
by yui-nikki | 2005-07-04 23:24 | ウタコトバ

早とちり(前半部・仮)

どうも苦手な人。
人の話は聞かないし
冗談ばっか言うし
…昨日の電話までは

風邪気味の私の声に
「泣いてるの?」なんて
カンチガイ
君らしい慌てぶりと
知らなかった優しさが
突然 胸をぎゅっとした

早とちりに くるりまわり
あたしん中の君が 恋の人に
いやよいやも 好きよの内
隣り合わせに居るは 逆の二文字
by yui-nikki | 2005-06-21 01:08 | ウタコトバ