2006年 02月 28日
ふたたび、love ‘LIVE’ life。つれづれ。
その声にもう一目触れたくて。
去年の夏、私の積年の片思いを一声でぬぐい去ってくれた彼に。
…また行っちゃった。
吉井さんに会いに。
それも、またまた、和歌山に居る、まい・らぶ友ナオーコが、チケットを用意してくれちゃって、まぁ。。。
ナオーコ、スペシャルサンクス&ビッグラブ!!
で、二度目ましての、ライブ。二月二十四日。雨の金曜日。
もうとにかく、「今日会える」という事実に、昼間からどきがむねむね(笑)
そんな、かなーりふわんふわんの状態で打ち合わせに臨んだあと、傘をさしてライブ会場へと向かう。
そいえば、今日みたく、雨の中、ライブに行くというシチュエーションって、けっこう好きだ。
それが男の人のライブだと、特に。
告白しに行く時みたいな、はたまた初めてのデートの待ち合わせに行く時のような、「どうしよう」的・胸の高揚感にトリップしてくるから。
なんでだろう。
雨の持つ、重い湿度やどこかしら切ない雰囲気がそうさせるのだろうか。
でも、悪くない。むしろトリップしていたい、と思える。
…なんて事を考えながら、傘を折り畳んで建物の中へと入る。
そして、音を聞く一時間半。
全細胞が、好きな人の声に揺さぶられて、反応する。
全感覚が、音楽と言う至福に刺激されて、研ぎ澄まされる。
彼に、音に、惚れ惚れ。男惚れ。
(これは女の私が使える言葉では無いと思うんだけど。でも、ふって浮かんだので使うことにしてみる。)
内容は割愛させて頂くが、そんな感じを味わったライブだった。
そして、最近、ちょっと人と人との関わりに「はぁ…」となっていたココロが、理由も根拠も無くとにかく満たされたライブだった。
なんでだろ。……そうだ。
おもいっきり大好きな音楽に浸ったから。
そして何より、彼の声があたしに触れてくれたから。
そんな、独りよがりだけれど、ほくほくした気持ち、を抱いて、帰路の電車の中でプレーヤーのボタンを押す。
曲はヨシイロビンソン。外はまだ少し雨。
by yui-nikki
| 2006-02-28 22:24
| オモフ