2005年 09月 26日
いきなり夜風が寒くなった日
うぉぉぉ。
そして今日からいつもの生活に戻る、の巻。
でも、まだ曲が頭から離れなくて、気付けば何かしらゴスペルの曲を歌っている。
これも職業病?(いや、違うか)
でも、とにかくほんと楽しかったす。
関係者各位の方々、見に来て下さった方々。
そして、ゴスナイまで、関西弁ばりばりの私の指導(汗)に一生懸命ついてきてくれた良き生徒のみなさん!!
お疲れさまでした、ありがとうございました☆
来月から、またゴスペルのレッスン頑張るっす♪
しかしながら。
音の力ってすごい。
色んな人達を、たったこれだけ、「ドレミファソラシド」で、繋げてしまうんだもの。
私が受けた、そのイベントの一番の印象。
…そして。
昨日打ち合わせをしていた時に思ったこと。
昔から知っている、あるピアニストの(本人曰く「卵ですよー」とのことだが)女の子と、一緒に演奏しませんかという話になっていたので、昨日、八王子まで行くことになっていて。
それで、中央線に乗ってみたものの…めちゃくちゃ久しぶりの対面だということを考えていると、
「久々すぎて、ぎこちなかったらどうしよう」
などと、不安がぞくぞくお目見え。
で、そのまま、緊張なのかなんなのかわかんない気持ちがぐるぐる廻るまま、いざ、対面してみると。。。
そこではたらいてくれた、音の力の、「人と人とを繋げる」力に、脱帽。
彼女がさらりと弾く、テンポフリーなピアノに、私のなんちゃってスティービーの歌声がのる。
まるで、お互い会わなかった空白がうまっていくかのように、さらさら曲が進んでいく。
私の心に芽生えた不安の2文字はどこへやら、その後、何事もなかったようにいっぱいしゃべって、まるで空白なんてなかったように打ち合わせが進んだ(ように思う。)
でもそれは、きっとその時間(音の力のハタラキ)があったからだろうな、と。
変な緊張や、妙な空気みたいなのがそれによって取り払われた気がする、というか。
また音楽に、音の力のすごさに、導いてもらった。
うーん、音楽って音楽って。しみじみ。
そう考えると、あんまり好きじゃ無い、「楽譜を書く」ということも愛しく思えてきた。不思議。
…なんていうと、音楽の神様に叱られる!?
ですよねぇ、はいっっっ、また今から楽譜書きますです!!押忍!!(なんでいきなり体育会系…)
by yui-nikki
| 2005-09-26 23:57
| オモフ