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ココロ デ ミル ケシキ

雨の匂いがただようサタデーナイト。
なんか冬に戻ったように寒い。
なのに、いつもの帰り道、通る公園はさやさやと新緑が揺れてる。
そういえば、ちょうど一ヶ月前は櫻の夜道だったなー。
うーん、春なんだか冬なんだか。。。ぐちゃぐちゃやなぁ。

その新緑が、さっきまで降ってた雨で濡れてる。
しっとり…というよりどんより湿った感じ。

昨日切った髪も、心なしかしんなり。あーあ、なんだかゆーうつ。

なんて考えてたら、心寂しくなってきてて、少しスピードアップ。
はよ帰ろ。



最近、毎日見る景色が、私の心のバロメーター&特効薬。

いらいらしてる時は、全然見れてない。
大きな櫻の木の枝が風に揺れてる、とか。つつじが満開、とか。
でも逆に、心に少しでもゆとりが存在していたら、すごく小さな事まで見れている。
雨の匂いがしている、とか。月明かりで影が出来ている、とか。

そうやって自分の内側を計ってみたり。

そして、薬代わりにしてみたり。

上に書いた、後者の状態の場合はいいんだけど、前者の状態の場合だと、私はすぐ顔にまでゆとりがないのが出ちゃうから…。
まず、ちょっと夜道にたちどまって、深呼吸。
で、都会じゃ見えない星を、一生懸命探してみたりとかする。
満開のつつじに鼻を近付けて、甘く懐かしい匂いを嗅いでみたりとかする。
その一瞬で、すげー元気になったり、心が落ち着いたりする。
それだけ、たった一瞬なのに、ほんま特効薬。


毎日同じ変わらぬ景色、なんてよく言うけど、ちょっと違う気がするな。
だって、きっと人間は心で景色を見てる、から。
同じ満員電車でも、恋人とのデートに行く時のそれは、どきどきの景色に見え、仕事や学校に行きたく無い時のそれは、いらいらの景色に見えるもの。
同じ景色でも、心の色加減によって、美しくもうざったくも見えると思う。

今日。
雨の匂いに少しゆーうつで心寂しくはなったけど、いらいらの景色には見えなかった、かな。

明日も景色が美しく映るような、心のゆとりがもてますように。
by yui-nikki | 2005-05-14 23:32 | オモフ